「始」を含むことわざ
全11件
愛は憎悪の始め
あいはぞうおのはじめ
愛と憎しみは紙一重で、一歩間違えば愛情は憎悪に変わってしまう。愛情にも節度が必要だということ。
会うは別れの始め
あうはわかれのはじめ
人と人が出会えばいつか必ず別れが訪れる。出会いは別れの始まりでもあるということ。
嘘つきは泥棒の始まり
うそつきはどろぼうのはじまり
平気で嘘をつくようになると、泥棒をするのも平気になるということ。
隗より始めよ
かいよりはじめよ
大きな事業を行う時には、まず手近なところから始めよということ。また事を始めるときには、まず言い出した者から実行すべきであるということ。中国の戦国時代、燕の昭王から賢者の集め方を問われた郭隗が「まず凡人の私を優遇してみて下さい。そうすれば私よりすぐれた人物が自然と集まってくるでしょう。」と答えたという故事から。
兄弟は他人の始まり
きょうだいはたにんのはじまり
兄弟姉妹も成長すれば利害関係や結婚などによって、お互いの愛情が薄れ、やがて他人のようになってしまうというたとえ。
人生字を識るは憂患の始め
じんせい じをしるはゆうかんのはじめ
人は字を覚え学問をするようになると、心を痛めることが多くなる。なまじ字を覚え学問を積むと、かえって心配したり悩んだりするようになるということ。
千里の行も足下より始まる
せんりのこうもそっかよりはじまる
どんな遠大な計画も身近なことから始まるというたとえ。千里の道のりも足元の第一歩を踏み出すことから始まるという意から。「千里の道も一歩から」ともいう。
冬至冬中冬始め
とうじふゆなかふゆはじめ
冬至は暦の上では冬の真ん中だが、実際は冬至から本格的に寒くなり、これから冬が始まるように感じられるということ。
先ず隗より始めよ
まずかいよりはじめよ
遠大な事業を起こす時には、まず手近なところから始めよということ。また物事は言い出した者から始めるべきであるということ。中国の戦国時代、燕の昭王から賢者の集め方を問われた郭隗が「まず私のような凡人を優遇してみて下さい。そうすれば私より優秀な人物が自然と集まってくるでしょう。」と答えたという故事から。
物には始めあり終わりあり
ものにははじめありおわりあり
何事にも必ず始めと終わりがあるから、先にすべき事とあとでする事を正しく見分けなければならないということ。
礼に始まり乱に終わる
れいにはじまり らんにおわる
酒宴は始まりこそ礼儀正しくとも、宴の終わるころには礼儀も何もなく乱れるものだということ。