「弥」を含むことわざ
全6件
阿弥陀も銭で光る
あみだもぜにでひかる
金の力は絶大だというたとえ。阿弥陀仏の御利益も供える金の多少に影響されるということから。「阿弥陀の光も銭次第」ともいう。
金の光は阿弥陀ほど
かねのひかりはあみだほど
金の力が絶大であることのたとえ。金銭は阿弥陀如来の威光にも匹敵するという意から。
下駄も阿弥陀も同じ木の切れ
げたもあみだもおなじきのきれ
尊卑の違いはあっても、もとは同じであるというたとえ。また、出発点が同じでも、その人の心がけ次第で後に大きな差が出てくるというたとえ。足で踏まれる下駄も、人から拝まれる阿弥陀の仏像も、もとは同じ木から作られたものだという意から。「下駄も仏も同じ木の切れ」ともいう。
沙弥から長老
しゃみからちょうろう
一足飛びに出世することのたとえ。「沙弥」は仏門に入ったばかりの修行未熟な若い僧、「長老」は徳の高い僧。
沙弥から長老にはなれぬ
しゃみからちょうろうにはなれぬ
物事には順序があり、一足飛びには上に進めないというたとえ。「沙弥」は仏門に入ったばかりの修行未熟な若い僧、「長老」は徳の高い僧。
元の木阿弥
もとのもくあみ
一度よくなったものが、再び元の悪い状態に戻ること。戦国時代、亡くなった領主の声と似ていた木阿弥という盲人が領主の替え玉を務めたが、役目が終わり元の庶民に戻されたという故事から。