「志」を含むことわざ
全11件
意志のある所には道がある
いしのあるところにはみちがある
実現しようという意志があれば、できないことはないというたとえ。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや
小人物には、大人物の志は理解できないということのたとえ。「燕雀」は小さな鳥の意から転じて小人物、「鴻鵠」は大きな鳥の意から転じて大人物のこと。
鴻鵠の志
こうこくのこころざし
大人物の志。「鴻」は大鳥、「鵠」は白鳥のことで、どちらも大きな鳥。転じて大人物のこと。
志ある者は事竟に成る
こころざしあるものはことついになる
確固たる志を持っている者は、どんな困難があっても最後には必ず成功するということ。
志は木の葉に包む
こころざしはきのはにつつむ
たとえ木の葉に包むほどのささやかな物でも、真心がこもっていれば立派な贈り物だということ。
済世の志
さいせいのこころざし
世の中の弊害を取り除いて、人々を救おうとする志。「済世」は世の中の人々を救うこと。
三軍も帥を奪うべきなり匹夫も志を奪うべからず
さんぐんもすいをうばうべきなり ひっぷもこころざしをうばうべからず
大軍に守られている総大将でも討ち取ることは出来るが、たとえ身分の低い男でも、その堅い志を変えさせることは出来ないということ。
志学
しがく
学問に志すこと。十五歳の異称。
少年よ大志を抱け
しょうねんよ たいしをいだけ
「若者たちよ、大きな志を持って世の中に飛躍せよ」と、前途洋々たる若者たちを励ますことば。札幌農学校教頭だったアメリカ人クラーク博士が帰国の際、学生たちに残したことば“Boys, be ambitious”から。
青雲の志
せいうんのこころざし
立身出世して高い地位を得ようとする志。「青雲」は高位、高官の意。
凌雲の志
りょううんのこころざし
俗世間を超越した気高い志のこと。また、出世しようとする志。「凌雲」は雲を凌ぐほどに高い意。「陵雲」とも書く。