「末」を含むことわざ

全7件

縁と浮き世は末を待て
えんとうきよはすえをまて
良縁と好機は、自然に訪れるまで気長に待つのがよいということ。
三代続けば末代続く
さんだいつづけばまつだいつづく
家は三代続けて栄えれば、基礎も固まって長く続くということ。
末大なれば必ず折る
すえだいなればかならずおる
下の者の勢力が強くなると、上の者は必ず倒されてしまうというたとえ。松葉が茂り重くなると、強い幹も折れてしまうという意から。
末の露本の雫
すえのつゆ もとのしずく
人間の寿命は多少長い短いの差はあるが、いつかは必ず死ぬということ。人の命がはかないことのたとえ。葉末の露も、根元から落ちる雫も、やがて消えてしまうという意から。
問うは一旦の恥問わぬは末代の恥
とうはいったんのはじ とわぬはまつだいのはじ
知らないことを聞くのはほんの一時だけ恥ずかしい思いをするが、聞かずに知らないまま過ごすのは一生恥ずかしい思いをするということ。
根浅ければ則ち末短く本傷るれば則ち枝枯る
ねあさければすなわちすえみじかく もとやぶるればすなわちえだかる
基礎がしっかりしていない物事は発展せず、いずれ衰えるということのたとえ。「末」は枝や葉、「本」は幹こと。根が十分張っていなければ枝葉も成長しない、幹がいためば枝も枯れるという意から。
本木に勝る末木なし
もときにまさるうらきなし
何度取り換えてみても結局は最初のものよりすぐれたものはないというたとえ。特に男女関係についていう言葉。「本木」は幹、「末木」は枝のことで、幹より太い枝はないという意から。