「李」を含むことわざ
全3件
瓜田に履を納れず李下に冠を正さず
かでんにくつをいれず りかにかんむりをたださず
人から疑われるような行動は避けるべきであるという戒めの言葉。瓜田で靴を履き直そうとすると、瓜を盗もうとしていると間違われる恐れがあり、李(すもも)の木の下で冠をかぶり直せば李を盗もうとしていると疑われる恐れがあるから、すべきではないという意から。「瓜田李下」「李下の冠、瓜田の履」ともいう。
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす
徳のある人のもとへは、自然に人々が集まることのたとえ。桃や李(すもも)は何も言わないが、花や実に惹かれて人が集まり、木の下には自然に小道ができるという意から。「蹊」は、小道のこと。「成蹊」ともいう。
李下に冠を正さず
りかにかんむりをたださず
人から疑われるような行動は避けよという戒めの言葉。李(すもも)の木の下で冠をかぶり直せば、李を盗もうとしていると疑われる恐れがあるから、すべきではないという意から。この句の前に「瓜田に履を納れず」とつけていうこともある。