「氷」を含むことわざ
全5件
脂に画き氷に鏤む
あぶらにえがき こおりにちりばむ
努力や苦労が報われず、徒労に終わることのたとえ。「鏤む」は彫刻するという意。脂に絵を描いても、氷に彫刻しても、残らず消えてしまうということから。「氷に鏤め脂に画く」ともいう。
氷に鏤め脂に描く
こおりにちりばめ あぶらにえがく
骨を折っても結局は徒労に終わることのたとえ。「鏤む」は彫刻するという意。脂に絵を描いても、氷に彫刻しても、残らず消えてしまうということから。「脂に画き氷に鏤む」ともいう。
氷は水より出でて水よりも寒し
こおりはみずよりいでてみずよりもさむし
弟子が師よりも優れたものになることのたとえ。水から出来た氷が、水より冷たくなるという意から。
霜を履んで堅氷至る
しもをふんでけんぴょういたる
災いの小さな兆しが現れれば、やがては大きな災いに見舞われるというたとえ。また、災いの前兆が見えたら用意や用心を怠るなということ。霜を踏んで歩くようになると、やがて堅い氷の張る季節が来るという意から。
薄氷を履むが如し
はくひょうをふむがごとし
きわめて危険な事に臨むことのたとえ。薄く張った氷の上を歩くように、非常に危険な事をするという意から。