「穴」を含むことわざ
全12件
穴があったら入りたい
あながあったらはいりたい
穴があれば隠れてしまいたいほど、非常に恥ずかしくて、身の置き所がないようす。
穴の貉を値段する
あなのむじなをねだんする
あてにならない事をあてにする愚かさをいうことば。穴の中の貉の値段を捕まえる前から考えるという意から。
穴を掘って言い入れる
あなをほっていいいれる
人に言えない悲しいこと悔しいことを、穴を掘って思いっきり言えば、気持ちが楽になるということ。
蟻の穴から堤も崩れる
ありのあなからつつみもくずれる
ちょっとした油断・不注意から大事が起こるというたとえ。蟻の穴を見過ごしたために堤防が崩れることもあるという意から。
同じ穴の貉
おなじあなのむじな
一見無関係のように見えて、実は同類・仲間であることのたとえ。多くは悪事をもくろむ者のことをいう。「同じ穴の狐」「一つ穴の貉」「一つ穴の狐」ともいう。
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
かにはこうらににせてあなをほる
人はそれぞれ自分の身分や力量に応じた考え方や行動をするというたとえ。蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘るということから。
壁の穴は壁で塞げ
かべのあなはかべでふさげ
何事も一時しのぎではうまくいかないというたとえ。壁にあいた穴は同じ壁土で塞ぐべきで、手近なありあわせの物を使っても間に合わせにすぎないということから。
管の穴から天を覗く
くだのあなからてんをのぞく
自分の狭い見識で、大きな問題について勝手な判断をするたとえ。「管を以て天を窺う」ともいう。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
こけつにいらずんばこじをえず
危険なことも敢えてしなければ、大きな成功は得られないというたとえ。虎の棲む穴に入らなければ、虎の子をつかまえることは出来ないという意から。
虎口を逃れて竜穴に入る
ここうをのがれてりゅうけつにいる
次から次へと災難にあうことのたとえ。虎に食われる危険から逃れたら、今度は竜の住む穴に入り込んでしまうという意から。
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ
せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ
わずかな油断・不注意から大事が起こるというたとえ。千丈の堤防でも螻(けら)や蟻のあける穴から崩れることもあるという意から。
千里の堤も蟻の穴から
せんりのつつみもありのあなから
わずかな油断や不注意が元で大事を引き起こすというたとえ。千里の堤防も蟻の穴が原因で崩れることもあるという意から。