「籠」を含むことわざ

全7件

籠で水を汲む
かごでみずをくむ
苦労しても効果のないことのたとえ。籠で水を汲んでも、編み目から水が漏れて溜まらないことから。
駕籠にに乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人
かごににのるひとかつぐひと そのまたわらじをつくるひと
人の生き方は、貧富の差や境遇によってさまざまであるということ。また、そのさまざまな人のつながりで、世の中はうまく成り立っているということ。世の中には駕籠に乗る身分の人もいれば、その駕籠を担ぐひともいる。また、その駕籠かきの履く草履を作る人もいる。人の世は持ちつ持たれつであるという意から。
籠の鳥雲を慕う
かごのとり くもをしたう
自由を奪われている人が、自由な境遇を願い求めるたとえ。籠の中の鳥が、大空の雲を恋い慕うという意から。「籠鳥雲を恋う」ともいう。
自家薬籠中の物
じかやくろうちゅうのもの
いつでも自分の思うままににできる人・物のたとえ。また、すっかり身につけた知識や技術のたとえ。「自家」は自分、「薬籠」は薬箱のこと。自分の薬箱の薬のように、いつでも自分の思いのままに使えるものという意から。
薬籠中の物
やくろうちゅうのもの
自分の思うままににできる人・物のたとえ。また、すっかり身につけた知識や技術のたとえ。「薬籠」は薬箱のこと。薬箱の薬のように、自分の思いのままに使えるものという意から。「自家薬籠中の物」ともいう。
揺り籠から墓場まで
ゆりかごからはかばまで
生まれてから死ぬまでの一生のこと。イギリスの労働党が、第二次世界大戦後に唱えた社会保障政策のスローガン。
籠鳥雲を恋う
ろうちょうくもをこう
拘束された者が自由な境遇をうらやむことのたとえ。また、故郷を恋しく思うことのたとえ。籠の鳥が空の雲を恋しく思うという意から。