「肴」を含むことわざ
全5件
嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず
かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず
何事も自分で体験してみなければ、その価値やすばらしさがわからないというたとえ。「嘉肴」は、おいしい料理。どんなにおいしい料理も、自分で食べてみなければ、おいしさがわからないという意から。
下戸の肴荒らし
げこのさかなあらし
酒の飲めない人が、酒の肴を手当たりしだいに食い荒らすこと。
酒は燗肴は刺身酌は髱
さけはかん さかなはさしみ しゃくはたぼ
酒を飲むには、ほどよい燗で、酒の肴は刺身、酌は若い女性にしてもらうのがいいということ。「髱」は日本髪の後頭部の部分の髪。転じて若い女性。
絶景というは樽肴ありてこそ
ぜっけいというはたるさかなありてこそ
すばらしい景色は、酒や肴があってこそ楽しく、酒抜きで景色を見てもつまらないということ。
つまり肴
つまりざかな
もはや打つ手がなくなり、仕方なくやってみるつまらない手段のたとえ。酒宴が長びき肴も尽きて、やむなくつまらない肴を作って出すという意から。