「転」を含むことわざ

全8件

有為転変は世の習い
ういてんぺんはよのならい
この世の一切の事物は因縁によって生じ、常に変化し続けていくはかないものであるということ。
転がる石には苔が生えぬ
ころがるいしにはこけがはえぬ
活発な行動をしている人が、常に健康で生き生きしていることのたとえ。また、転職や転居を繰り返す人は、地位も得られず金も貯まらないというたとえ。「転石苔を生せず」「転石苔むさず」ともいう。
転ばぬ先の杖
ころばぬさきのつえ
失敗しないように、前もって用心せよというたとえ。転ばないように、用心して杖を突けという意から。
転んでもただでは起きない
ころんでもただではおきない
たとえ失敗しても、そこから何か利益を得ようとする欲深くて抜け目のないことのたとえ。
寝ていて転んだ例なし
ねていてころんだためしなし
何もしなければ失敗することもないということ。
人の子の死んだより我が子の転けた
ひとのこのしんだよりわがこのこけた
他人の子どもが死んだことよりも、自分の子が転んだことのほうが重要だということ。我が子の大事さのたとえ。また、自分の利益が一番大事ということのたとえ。
我が心石に非ず転ずべからず
わがこころいしにあらず てんずべからず
心が確固として不動であることのたとえ。自分の心は石ではないから、転がして動かすことはできないという意から。
禍を転じて福となす
わざわいをてんじてふくとなす
自分の身にふりかかった災難を上手く利用して、結果的に自分の有利になるように取り計らうこと。