「進」を含むことわざ
全4件
鰯で精進落ち
いわしでしょうじんおち
せっかくの努力がつまらないことで報われなくなることのたとえ。また、長い間の努力が十分に報われないことのたとえ。「精進落ち」は菜食で身を慎む精進期間が終わって、魚肉類を食べること。精進期間中に鰯のような魚をうっかり食べてそれまでの努力を無駄にするという意から。また、精進期間が終わったのに鰯のようなつまらない魚で祝いをするという意から。
進退これ谷る
しんたいこれきわまる
進むことも退くこともできない窮地に追い込まれること。「谷まる」は「窮まる」の意。「進退谷まる」ともいう。
進むを知りて退くを知らず
すすむをしりてしりぞくをしらず
前進することだけを考えて、時と場合によっては退くことも必要だということを知らないこと。
前門に虎を防ぎ後門に狼を進む
ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ
一つの災いを逃れても、さらにまた別の災難に見舞われることのたとえ。前門で恐い虎の侵入をやっと防いだと思ったら、すでに後門に恐ろしい狼が入っていたという意から。「前門の虎、後門の狼」ともいう。