「鯉」を含むことわざ
全6件
生簀の鯉
いけすのこい
自由を束縛されていることのたとえ。また、死が待ち受けている運命のたとえ。
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
えどっこはさつきのこいのふきながし
江戸っ子は口は悪いが気性はさっぱりとしていて、物事にこだわらないということ。また、口先ばかり威勢がよくて意気地がないということ。「吹き流し」は、鯉のぼりのことで、吹き抜けで腹の中が空洞になっていることから。「口先ばかりで腸なし」と続けてもいう。
及ばぬ鯉の滝登り
およばぬこいのたきのぼり
どんなに頑張ってもとうてい不可能なことのたとえ。また、いくら望んでも見込みのない恋のたとえ。「及ばぬ恋」と「鯉の滝登り」をかけていった言葉。
鯉の滝登り
こいのたきのぼり
立身出世のたとえ。中国の黄河上流にある竜門という急流を登りきった鯉は竜になるという故事から。
鯉の一跳ね
こいのひとはね
諦めがいいこと。潔いこと。捕らえられた鯉は一度跳ねるだけで、あとはじたばたしないという意から。
麦飯で鯉を釣る
むぎいいでこいをつる
わずかな元手で大きな利益を手に入れるたとえ。麦飯の米粒で、鯉を釣り上げるということから。