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「王」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「王」の書き順

「王」の書き順アニメーション

「王」の書き順アニメーション

「王」の読み・画数の基本情報

部首 たま・たまへん・おうへん(玉 王)
画数 4画
音読み オウ
訓読み きみ
漢検 10級
学年 小学校1年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「王」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「王」の書き順(画数)

「王」正しい漢字の書き方

漢字「王」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「王」の様々な書体・字体・字形

「王」の意味

漢字「王」の意味: 1. きみ。君主。  この意味では、王は国家の最高権力を持つ者、または君主としての立場を示す言葉です。例:王位(おうい)、王国(おうこく)。  文例:彼は国の王として民を守る責任がある。 2. 戦国時代の諸侯の称。  この時代において、王は地方の支配者や rulers の称号として使われました。例:諸侯(しょこう)、戦国(せんごく)。  文例:戦国時代には、多くの王が争いを繰り広げていた。 3. 徳によって天下を治めること。対して武をもって治めることは「覇」。  「王」という概念は、道徳的な徳によって人々を治めることに重きを置きます。例:仁王(にんおう)、風王(ふうおう)。  文例:徳をもって治める王は、長い時代を経てもその名が残る。 4. 尊称。尊敬・親愛の意を表す。  この意味では、王は尊重されるべき存在を示し、敬意を込めた呼びかけとして使われることがあります。例:王君(おうくん)、王子(おうじ)。  文例:王の存在は、民にとって大きな希望となっている。 5. 第一人者。ある分野で最も実力のあるもの。  この意味では、特定の領域での顕著な存在や、トップの地位を表します。例:詩王(しおう)、音楽王(おんがくおう)。  文例:彼は現代詩の王として広く知られている。 6. 王となる。  この意味は、実際に王の地位に就くことに関して言及しています。例:即位(そくい)、戴冠(たいかん)。  文例:彼は若くして王となり、国を導くことになった。 7. さかん。  この意味では、活発で盛んな様子や、ある事柄が栄えることを示します。例:王朝(おうちょう)、興王(こうおう)。  文例:戦国時代の王朝は、数多くの文化を育むことになった。 8. 天皇の子。五世または、三世以内の皇族の男子。  この意味では、王は特に天皇の子息を指し、世代的なつながりを強調します。例:皇太子(こうたいし)、親王(しんのう)。  文例:新王はまもなく即位の儀式を行う予定である。

「王」を含む言葉・熟語

「王」を含む四字熟語