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「怠」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「怠」の書き順

「怠」の書き順アニメーション

「怠」の書き順アニメーション

「怠」の読み・画数の基本情報

部首 こころ・したごころ・りっしんべん(心 忄)
画数 9画
音読み タイ
訓読み おこた(る) なま(ける) だる(い)
漢検 3級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「怠」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「怠」の書き順(画数)

「怠」正しい漢字の書き方

漢字「怠」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「怠」の様々な書体・字体・字形

「怠」の意味

漢字「怠」の意味: 1. おこたる:仕事や勉強などの義務を怠ることを意味します。たとえば、「怠けて宿題をしなかった」という文で使われます。 - 例文: 彼は毎日怠けずに勉強しています。 2. なまける:努力や行動をしないこと、落ち着いている様子を指します。例えば、「怠け者」という言葉は、勤勉さが欠けている人を表現します。 - 例文: 彼は怠けているため、試験に合格できなかった。 3. 気をゆるめる:緊張感を持つべきところで、気を抜いてしまうことを示します。注意を怠ることが原因で問題が起こることもあります。 - 例文: 彼は試合中に気を緩めてしまい、相手に逆転された。 4. おこたり:怠慢や不足のある状態を指し、「怠り」はその動詞形です。重要なことに対して注意を払わない状態を表します。 - 例文: そのおこたりが原因で、チームは負けてしまった。 5. おこたる(再掲):すでに述べたように、義務などを軽く見ることを意味します。この言葉は、責任を果たさないことに焦点を当てています。 6. わびる:遅れや不足に対して謝罪をすることを表し、他者との関係を大切にする姿勢を示します。この意味では、「怠」の影響で迷惑をかけた際に使います。 - 例文: 彼は怠りがあったことをわびて、新たな計画を提案した。 7. だるい:気分が乗らない、または体が疲れている意味合いを持つ言葉です。「怠」の感覚とも関連していて、何かをする気力がわかない状態です。 - 例文: 昨日の運動で体がだるいので、今日は休むつもりだ。 このように、「怠」は慎重さや責任感の欠如を表現する漢字であり、日常生活において多くの行動や心情に影響を及ぼすことが分かります。

「怠」を含む言葉・熟語

「怠」を含む四字熟語