「過」の書き順
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「過」の書き順アニメーション
「過」の読み・画数の基本情報
| 部首 | しんにょう・しんにゅう（辵 辶） |
| 画数 | １２画 |
| 音読み | カ |
| 訓読み | す（ぎる） す（ごす） あやま（ち） あやま（つ） とが よぎ（る） |
| 漢検 | ６級 |
| 学年 | 小学校５年生 |
| 種別 | 教育漢字 常用漢字 |
| JIS級別 | JIS第１水準 |
「過」の書き順（画数）
赤色が時の〜画目を表しています
「過」正しい漢字の書き方
漢字「過」の練習帳
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
「過」の様々な書体・字体・字形
「過」の意味
漢字「過」の意味：
1. すぎる。通りすぎる。ゆきすぎる。度がすぎる。
- 意味：ある目的地や状態を超えたり、時間や程度が通常の範囲を超えたりすること。
- 例：時間を過ぎる（時間が経過する）。
- 例文：授業が予定の時間を過ぎてしまった。
2. よぎる。立ち寄る。
- 意味：何かの近くを通過したり、軽く立ち寄ること。
- 例：思いがよぎる（ふと考えが浮かぶ）。
- 例文：昔の友達のことがよぎった。
3. すごす。くらす。月日をおくる。
- 意味：日常生活を送ることや、ある期間を過ごすこと。
- 例：快適に過ごす（心地よく生活する）。
- 例文：彼女は東京で楽しく過ごしている。
4. あやまち。間違い。とが。つみ。
- 意味：過失や誤り、犯罪や罪を指す。
- 例：過ちを犯す（誤った行動をする）。
- 例文：彼は自分の過ちを認めて謝罪した。
「過」を含む言葉・熟語
「過」を含む四字熟語
小学生が習う漢字(学年別一覧)