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「簸」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「簸」の書き順

「簸」の書き順アニメーション

「簸」の書き順アニメーション

「簸」の読み・画数の基本情報

部首 たけ・たけかんむり(竹)
画数 19画
音読み
訓読み あお(る) ひ(る)
漢検 準1級
JIS級別 JIS第1水準

「簸」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「簸」の書き順(画数)

「簸」正しい漢字の書き方

漢字「簸」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「簸」の様々な書体・字体・字形

「簸」の意味

漢字「簸」の意味: 1. ひる。箕(み)で穀物をふるい、塵や不純物を取り除くこと。特に、穀物を風によって軽い部分だけを飛ばし、重い部分を残す作業を指す。例:米を簸(ひ)くことで、清らかで美味しいご飯を炊くことができる。この行為は古くから行われており、農業や食文化において重要な役割を果たしてきた。 2. あおる。空気や風を使って物を動かすこと。風を利用して軽い物をあおり上げる行為を含む。例:風で葉っぱが簸(あお)られる様子や、その勢いで物を運ぶことを表現する。自然の力を利用した動きとして、さまざまな場面で見られる。 3. あげる。物を持ち上げる、または上昇させること。何かを高く持ち上げたり、急に放り出す際に使われる。例:彼は行事の際に神輿を簸(あ)げて、街中を練り歩いた。その行動は祭りの賑わいを一層引き立てるものであった。 4. あおりあげる。物事を盛り上げたり、強めたりする行為を示す。特に、感情や雰囲気を高めるという意味合いが含まれる。例:スポーツ観戦の際、応援団が声を大にして観客を簸(あお)りあげることで、熱気を醸成することがある。

「簸」を含む言葉・熟語