日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「綜」の意味:
1. へ。おさ。織機の縦糸を上下させる道具。
- 例: 綜絖(そうこう) - 織機の一部で、縦糸をすくい上げるための道具。織物を作る際に必要不可欠な要素。
- 例文: 綜絖を使って、糸をきれいに整えてから織り始めた。
2. すべる。おさめる。まとめる。
- 例: 語彙や情報を綜合(そうごう)する - 様々な情報や意見をまとめること。
- 例文: この問題については、まず意見を綜合してから結論を出そう。
この漢字は、特に織物に関連する専門用語や、情報・意見をまとめる表現に多く用いられる。漢字「綜」は、織機における重要な役割と情報整理における機能の両方を表現している。