日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
漢字「繋」の意味:
1. つなぐ:物と物、または人と人を接続する。これにより、物理的または概念的な連結が形成される。
例:ロープで船を岸に繋ぐ。
文:彼は木にロープを繋いで、簡易のブランコを作った。
2. つながる:二つ以上のものが接触または結合して、ひとつの状態を形成する。
例:インターネットに繋がる。
文:この線を繋げば、すぐに電源が入ります。
3. とらえる:物事や状況を捉える、または把握すること。
例:問題の本質を繋ぎとめて、とらえる。
文:彼はその瞬間の感情をしっかりと繋いで、とらえた。
4. つなぎとめる:何かを固定して離れないようにすること。
例:バンドで荷物をつなぎとめる。
文:風の強い日には、テントをしっかりとつなぎとめておく必要がある。
5. かける:物事を用いて時間やエネルギーを要する。場合によっては、ある対象に作用や影響を与えること。
例:負担をかける。
文:その写真に少しエフェクトをかけてみた。
6. さげる:位置を低くする、または何かを下に引っ張ること。
例:旗をさげる。
文:彼は手をさげて、注意を引いた。
7. かかる:他の物に影響を及ぼしたり、必要とされること。
例:時間がかかる。
文:この手続きには、かなりの時間がかかることが予想される。
8. さがる:位置や状態を低くする、または物理的に下降すること。
例:気温がさがる。
文:日の入りにともない、気温が急にさがった。
9. 関係する:互いに関連性やつながりを持つこと。
例:この件に関係する情報。
文:彼の意見は、プロジェクトの成功に関係している。
10. きずな:人間同士の強い結びつきや絆。
例:家族のきずな。
文:友人とのきずなは、人生を豊かにする要素だ。
11. ひも:物体をつなぐのに使う細い材質。
例:ひもで縛る。
文:荷物がほどけないように、しっかりとひもで結んだ。
12. つな:何かを結びつけるもの、または連絡を取る手段。
例:つなを持つ。
文:彼は遠くの友人とつながり続けるために、電話を使っている。