日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「謐」の意味:
1. しずか。ひっそりとしたさま。
- 例:謐静(ひつせい):周囲が静まり返った状態。例文:彼の気持ちは青年のころのように謐静なものだった。
- 例:謐寂(ひつじゃく):穏やかで静かな様子。例文:山の頂上で謐寂な時間を過ごすことができた。
2. やすらか。
- 例:安謐(あんぴつ):穏やかで安心立命している状態。例文:彼女は安謐な生活を求めて山に移り住んだ。
- 例:心謐(こころひつ):心が穏やかで静かな状態。例文:朝の湖のほとりで心謐を感じることができた。
「謐」は、このように静けさや安らぎを表現するための言葉として、多くの文脈で使われることがあります。