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「寧」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「寧」の書き順

「寧」の書き順アニメーション

「寧」の書き順アニメーション

「寧」の読み・画数の基本情報

部首 うかんむり(宀)
画数 14画
音読み ネイ デイ ニョウ
訓読み いずく(んぞ) なん(ぞ) ねんご(ろ) むし(ろ) やす(い)
漢検 準2級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「寧」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「寧」の書き順(画数)

「寧」正しい漢字の書き方

漢字「寧」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「寧」の様々な書体・字体・字形

「寧」の意味

漢字「寧」の意味: 1. やすい。やすらか。落ち着いている。 この意味は、心や環境が穏やかで、心配や不安がない状態を表しています。一般的に、安らぎや平和を感じる時に使われることが多いです。 例:寧静(ねいせい) - 静かで落ち着いた状態。 例文:彼女の家はいつも寧静で、訪れる人は心が癒される。 2. ねんごろ。 この意味は、親しみや丁寧さを示す時に使われます。特に人間関係において、誠実で心のこもった様子を表します。 例:寧ろ(むしろ) - どちらかといえば、何かを選ぶ際の助詞として使われます。 例文:彼は仕事よりも、家族の方を寧ろ大切にしている。 3. いずくんぞ。なんぞ。反語を表す助字。 この使い方は、疑問や否定を強調する際に用いられます。この表現は、何かがいかにおかしいか、あるいはどうしようもないかを示す時に使用されます。 例:寧ろ無理だろう(いずくんぞ無理だろうか) - こんな状況でできるはずがない、という強い反語的意図を持つ表現。 例文:彼には寧ろその作業を任せられない。 このように「寧」は、安らかさや親しみ、反語表現など多様な意味を持つ非常に豊かな漢字です。

「寧」を含む言葉・熟語

「寧」を含む四字熟語