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「遡」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「遡」の書き順

「遡」の書き順アニメーション

「遡」の書き順アニメーション

「遡」の読み・画数の基本情報

部首 しんにょう・しんにゅう(辵 辶)
画数 14画
音読み
訓読み さかのぼ(る) む(かう)
漢検 2級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「遡」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「遡」の書き順(画数)

「遡」正しい漢字の書き方

漢字「遡」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「遡」の様々な書体・字体・字形

「遡」の意味

漢字「遡」の意味: 1. 遡る(さかのぼる)   流れや時を逆にして進むことを表す。特に、川の流れに逆らって進むことが多い。   例:川を遡りながら、昔の景色を思い出した。   例:卒業生のインタビューで、学生時代を遡るお話を聞いた。 2. 流れに逆らって進む(ながれにさからってすすむ)   水の流れに対して、上流へ向かうことを指す。自然の力に対抗する様子を表現する。   例:鮭は産卵のために川を遡る。   例:船は強い流れに逆らって進むのが難しい。 3. 過去や本源をきわめる(かこやほんげんをきわめる)   過去の出来事や物事の起源に迫ること。歴史や自分自身のルーツを探求する行為。   例:家族の歴史を遡る研究を始めました。   例:古文書を遡ることで、土地の由来を明らかにした。 4. 時間の流れを逆転させる(じかんのながれをぎゃくてんさせる)   時間を逆にたどること、過去に戻って何かを振り返る様子を表す。   例:時空を遡るというテーマの映画が話題を呼んでいる。   例:彼女は自分の人生を遡りながら、今の自分を見つめ直した。 このように、「遡」は主に物理的な流れや時間に逆らって進むことを示し、新たな知識を得たり過去を振り返ったりする際に使われる。

「遡」を含む言葉・熟語