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「錫」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「錫」の書き順

「錫」の書き順アニメーション

「錫」の書き順アニメーション

「錫」の読み・画数の基本情報

部首 かね・かねへん(金)
画数 16画
音読み シャク セキ
訓読み すず たまもの
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「錫」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「錫」の書き順(画数)

「錫」正しい漢字の書き方

漢字「錫」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「錫」の様々な書体・字体・字形

「錫」の意味

漢字「錫」の意味: 1. すず。白銀色の金属。主に合金として利用され、はんだや防食コーティング材に用いられる。錫の特性として、低融点や耐腐食性が挙げられ、工業や日常生活の中で広く利用されている。錫は、缶詰の内面や陶器の釉薬にも使用されることがある。また、錫という金属の利用例として「錫箔(すずはく)」や「錫製(すずせい)」といった言葉がある。 例文:この缶詰は錫でコーティングされているので、長持ちします。 2. 僧や道士が用いる杖。禅僧や道士が日常的に持ち歩くことが多い、杖の一種を指す。象徴的な意味合いを持ち、霊的な力や導きを象徴することがある。特に、道士が霊的な儀式や修行の際に使用することが多い。 例文:道士は錫杖を持って霊的な儀を行った。 3. たまう。あたえる。主に尊敬の意味を込めて、誰かに与える、もしくは授けるという行為を表す。非常に重い表現であり、高貴な立場の人から何かを受け取る際に使われることが多い。 例文:恩恵をたまうことができたのは、彼の誠実さのおかげだ。 4. たまもの。与えられた贈り物や果実、恩恵などを指す。感謝の気持ちで表現されることが多く、大切な人からの贈り物を特に示す場合に使われる。 例文:彼女からの手紙は、私にとって貴重なたまものである。

「錫」を含む言葉・熟語