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「靄」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「靄」の書き順

「靄」の書き順アニメーション

「靄」の書き順アニメーション

「靄」の読み・画数の基本情報

部首 あめ・あめかんむり(雨)
画数 24画
音読み アイ
訓読み なご(やか) もや
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「靄」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「靄」の書き順(画数)

「靄」正しい漢字の書き方

漢字「靄」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「靄」の様々な書体・字体・字形

「靄」の意味

漢字「靄」の意味: 1. もや。空気中に水蒸気がたちこめてかすんで見える状態。 例:朝靄が立ち込める山道を歩くと、幻想的な風景が広がる。 例:秋の夜、湖の上に靄がかかり、静けさが漂う。 用語:靄気(あいき)- もやが発生した状態 - 靄気のある日は、視界がぼやけて運転に注意が必要である。 2. 不明瞭な様子を表す。 例:彼の言葉には靄がかかっていて、真意がわからなかった。 例:靄のような思考に囚われていて、問題が解決できない。 用語:靄る(もやる)- はっきりしない、混乱している、またはぼやけて見える状態 - その議論は靄った印象を与え、結論が出なかった。 3. 比喩的に、心の中の曖昧さや不安を表現する場合もある。 例:未来に対する靄が、彼を重く悩ませていた。 例:靄がかかったような気持ちで、あの日のことを思い出す。 用語:靄状(あいじょう)- 何かがはっきりせず、曖昧な状態 - 靄状の心情が彼の決断を鈍らせていた。 このように、「靄」は自然現象から心の状態まで、幅広い意味で使われる言葉です。

「靄」を含む言葉・熟語