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「髻」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「髻」の書き順

「髻」の書き順アニメーション

「髻」の書き順アニメーション

「髻」の読み・画数の基本情報

部首 かみがしら・かみかんむり(髟)
画数 16画
音読み ケイ
訓読み たぶさ みずら もとどり
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「髻」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「髻」の書き順(画数)

「髻」正しい漢字の書き方

漢字「髻」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「髻」の様々な書体・字体・字形

「髻」の意味

漢字「髻」の意味: 1. もとどり。たぶさ。髪を頭の上で束ねたもの。 - 髻は、特に女性が髪をまとめる際に用いられるスタイルであり、つむじや上部で髪を束ねることを指す。たとえば、和装の際に見られる「お団子髪」や「日本髪」がこれにあたる。日常的には「髻を結ぶ」と表現され、その際に使う「髪飾り」や「かんざし」などの関連語も多い。 - 例文:花嫁は美しく髻を結い、伝統的な着物を身にまとった。 2. かまどの神。 - 髻はまた、かまどの神に関連付けられることがあり、家庭の守り神としての信仰が見られる。 - 例文:彼女は毎年、髻に祈りを捧げるために、かまどの神に祭るお供えを用意する。 3. みずら。上代の成人男子の髪の結い方。 - 上代においては、成人の男子が髪を結い上げるスタイルを「みずら」と呼び、特に重要な儀式や祭事の際に見られた。中央から左右に髪を分け、耳のあたりで束ねることが特徴である。これにより、男らしさや立場の象徴ともされていた。 - 例文:古代の武士たちは、みずらを結うことで戦いに臨んだ。

「髻」を含む言葉・熟語

「髻」を含む四字熟語