「元」を含むことわざ

全9件

商人の元値
あきんどのもとね
商人は計算高いので、商人の言う元値は本当かどうかわからないということ。
一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり
いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり
一日の計画は朝のうちに立て、一年の計画は元旦に立てよということ。
一年の計は元旦にあり
いちねんのけいはがんたんにあり
一年の計画は元旦に立てるべきであるということ。何事も最初が肝心であるというたとえ。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
のどもとすぎればあつさをわすれる
苦しいことも過ぎてしまえば忘れてしまうというたとえ。また、苦しい時に受けた恩義も楽になったら忘れてしまうというたとえ。熱いものを飲んでも、のどを過ぎれば口に入れた時の熱さを忘れてしまうという意から。
屁と火事は元から騒ぐ
へとかじはもとからさわぐ
まっさきに騒ぎ出すのが張本人であることが多いというたとえ。最初に臭いと騒ぐのがおならをした当人で、火事だと騒ぎ出すのが火元の家である意から。
目元千両口元万両
めもとせんりょう くちもとまんりょう
目元は千両、口元は万両に値するほど魅力的であるという、美人を形容する言葉。
元の鞘に収まる
もとのさやにおさまる
一度別れた者同士が再び元の関係にもどることのたとえ。鞘からぬかれた刀が、もとの鞘の中に収まる意から。
元の木阿弥
もとのもくあみ
一度よくなったものが、再び元の悪い状態に戻ること。戦国時代、亡くなった領主の声と似ていた木阿弥という盲人が領主の替え玉を務めたが、役目が終わり元の庶民に戻されたという故事から。
元も子も失う
もともこもうしなう
何もかも失うようす。「元」は元金、「子」は利子でそのどちらも失う意から。