「多」を含むことわざ

全11件

愛多ければ憎しみ至る
あいおおければにくしみいたる
特別に可愛がられることが多ければ、それを妬み憎む者が必ずいるということ。
命長ければ恥多し
いのちながければはじおおし
長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。「長生きは恥多し」ともいう。
多し少なし子三人
おおしすくなしこさんにん
子どもは三人いると、多からず少なからずで理想的だということ。
海中より盃中に溺死する者多し
かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし
海で溺れて死ぬ人より酒の飲みすぎで死ぬ人の方が多いということ。
歓楽極まりて哀情多し
かんらくきわまりてあいじょうおおし
喜びや楽しみが極まると、あとは悲しみの情が生じるということ。
好事魔多し
こうじ まおおし
よいことが実現しそうな時には往々にして邪魔が入りやすいということ。
言葉多きは品少なし
ことばおおきはしなすくなし
口数の多い人は軽薄で品位に欠けるという、おしゃべりを戒める言葉。
船頭多くして船山へ登る
せんどうおおくして ふね やまへのぼる
指揮をとる人が多くて統一が取れず、物事が順調に運ばなかったり、とんでもない方向へ進んでしまうたとえ。船頭が多くいて、銘々が指図するとついには船が山に登ってしまうという意から。
知恵多ければ憤り多し
ちえおおければいきどおりおおし
知恵を多く身につけてくると、世の中の矛盾や不合理に気づいて腹を立てることがふえるということ。
長生きは恥多し
ながいきははじおおし
長生きすればするほど、恥をかくことも多くなるということ。「命長ければ恥多し」ともいう。
労多くして功少なし
ろうおおくしてこうすくなし
苦労したわりには成果が出ないこと。