「房」を含むことわざ

全13件

姉女房は身代の薬
あねにょうぼうはしんだいのくすり
夫より年上の妻は家計のやりくりもうまく、夫に尽くすので、家庭が円満であるということ。
家に女房なきは火のない炉のごとし
いえににょうぼうなきはひのないろのごとし
家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ。
師走女房難つけな
しわすにょうぼうなんつけな
年の瀬は忙しく、女たちは身なりに構う暇などないので、文句を言ったりするなということ。
大根と女房は盗まれるほど良い
だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい
大根や女房は盗まれたり手を出されたりするほうが魅力があるということ。
女房鉄砲仏法
にょうぼう てっぽう ぶっぽう
女性は雰囲気を和らげ、鉄砲の力で治安を保ち、仏法で人の心を正しく導く。この三つの力で世の中がうまく治まっているということ。
女房と畳は新しいほうがよい
にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい
妻と畳は新しいほうが、新鮮な気分がしてよい。何でも新しいほうが気持ちがよいということ。
女房と味噌は古いほどよい
にょうぼうとみそはふるいほどよい
何でも古いほど味わいが出て良いということ。味噌も古くなると熟成されて味がよくなり、妻も長年連れ添うと円満さも増していくということから。
女房に惚れてお家繁盛
にょうぼうにほれておいえはんじょう
亭主が女房に惚れ込んでいると、外で浮気や道楽もせず家庭円満になるということ。
女房の妬くほど亭主もてもせず
にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず
妻が気をもむほど、夫はよその女性にもててはいないということ。
女房の悪いは六十年の不作
にょうぼうのわるいはろくじゅうねんのふさく
悪い妻は夫を一生不幸にしてしまうということ。悪い妻をもらうと六十年の不作に匹敵するという意から。
女房は貸すとも擂り粉木は貸すな
にょうぼうはかすともすりこぎはかすな
すりこぎのように使うと減るものは、他人に貸してはいけないということ。
女房は灰小屋から貰え
にょうぼうははいごやからもらえ
妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり、夫の権威が下がる恐れがあるということから。「女房は台所から貰え」「女房は掃き溜めから拾え」ともいう。
持つべきものは女房
もつべきものはにょうぼう
苦労や感動をともにわかち合える妻のありがたさを言うことば。