「止」を含むことわざ

全10件

秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む
あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ
秋風が日暮れになると静まるように、夫婦喧嘩も夜になるとおさまるということ。
樹静かならんと欲すれども風止まず
きしずかならんとほっすれどもかぜやまず
親孝行をしようと思う時に、親はもうこの世にいなくてままならないというたとえ。樹木が静かに立っていようとしても、風が止まないので静かになれない意から。
口が動けば手が止む
くちがうごけばてがやむ
話に夢中になると、仕事をする手先がおろそかになるということ。
高慢は出世の行き止まり
こうまんはしゅっせのいきどまり
自分の出世を自慢ばかりするようになると、その人は向上しないということ。また、人から嫌われてそれ以上の出世もできなくなるということ。
四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ
しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ
中年になってから始めた道楽と、七つ下がりに降り出した雨は、なかなかやまないということ。「七つ下がり」は午後四時過ぎのこと。
自慢は知恵の行き止まり
じまんはちえのいきどまり
自慢をするようになると、進歩はもう望めないということ。
終止符を打つ
しゅうしふをうつ
物事を終わりにすること。「終止符」は、欧文などで文の終わりに打つ符号。
釣りは道楽の行き止まり
つりはどうらくのいきどまり
魚釣りは最高の道楽だということ。
博打と相場は死ぬまで止まぬ
ばくちとそうばはしぬまでやまぬ
博打と相場に入れ込む者は一生やめることができないということ。
流言は知者に止まる
りゅうげんはちしゃにとどまる
確かな根拠のない噂が広まっても、知恵のある人はそれを他人に話さないから、噂はそこで止まってしまうということ。