「葉」を含むことわざ

全20件

青葉は目の薬
あおばはめのくすり
青葉のみずみずしい緑色を見ると目の疲れが癒されるということ。
秋葉山から火事
あきばさんからかじ
人を戒める指導的立場の者が、自ら過ちを犯してしまうたとえ。「秋葉山」は火災除けの神を祭る静岡県の秋葉神社のこと。
後から剝げる正月言葉
あとからはげるしょうがつことば
上品ぶった言葉や、うわべだけ飾った体裁だけのお世辞は、すぐに化けの皮がはがれるということ。「正月言葉」は正月に使う体裁ぶった言葉の意で、上品ぶった使いなれない言葉のこと。
石が流れて木の葉が沈む
いしがながれてこのはがしずむ
物事の道理が逆であることのたとえ。
一葉落ちて天下の秋を知る
いちようおちててんかのあきをしる
わずかな前兆を見て、その後の大事を予知するたとえ。
売り言葉に買い言葉
うりことばにかいことば
相手の暴言に対して、こちらも同じような調子で言い返すこと。けんかを売る言葉に対しては、けんかを買う言葉で応じるという意から。
顔に紅葉を散らす
かおにもみじをちらす
若い女性が恥ずかしさのあまり、顔をぱっと赤くするようす。単に「紅葉を散らす」ともいう。
桐一葉
きりひとは
桐の葉が一枚落ちるのを見て、秋の訪れを知ること。転じて、小さなできごとから衰亡の兆しを感じ取ることのたとえ。
志は木の葉に包む
こころざしはきのはにつつむ
たとえ木の葉に包むほどのささやかな物でも、真心がこもっていれば立派な贈り物だということ。
言葉多きは品少なし
ことばおおきはしなすくなし
口数の多い人は軽薄で品位に欠けるという、おしゃべりを戒める言葉。
言葉は国の手形
ことばはくにのてがた
言葉のなまりは通行手形のように、その人間の生まれ育った国を表すということ。
言葉は心の使い
ことばはこころのつかい
心に思っていることは、自然に言葉に表れるということ。
笹の葉に鈴
ささのはにすず
よくおしゃべりする人のこと。笹の葉に鈴をつけると、風に吹かれて鈴が鳴り続けることから。
栴檀は双葉より芳し
せんだんはふたばよりかんばし
大成する人は幼いときから優れているというたとえ。「栴檀」は、白檀の異称。白檀という香木は発芽のころから芳香を放っているという意から。
根掘り葉掘り
ねほりはほり
細かいことまで残らず徹底的に。「葉掘り」は「根掘り」に語呂を合わせたもの。
根も葉もない
ねもはもない
何の根拠もないことのたとえ。
目に青葉山時鳥。初鰹
めにあおば やまほととぎす。はつがつお
初夏のさわやかな風物を並べたことば。江戸時代の俳人山口素堂の句。
紅葉を散らす
もみじをちらす
若い女性が恥ずかしさのあまり、まるで紅葉の葉を散らすように顔をぱっと赤くするようす。「顔に紅葉を散らす」ともいう。
余の辞書には不可能という言葉はない
よのじしょにはふかのうということばはない
自分には不可能なことはないということ、世の中には出来ないことなどないということ。「余」は「予」とも書く。通説としてナポレオンの言葉といわれている。
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
りんかんにさけをあたためてこうようをたく
林の中で紅葉を燃やして酒を暖めて飲み、秋の風情を楽しむこと。