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「朧」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「朧」の書き順

「朧」の書き順アニメーション

「朧」の書き順アニメーション

「朧」の読み・画数の基本情報

部首 つき・つきへん(月)
画数 20画
音読み ロウ
訓読み おぼろ
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「朧」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「朧」の書き順(画数)

「朧」正しい漢字の書き方

漢字「朧」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「朧」の様々な書体・字体・字形

「朧」の意味

漢字「朧」の意味: 1. おぼろ。月のぼんやりとしたさま。 - 例:朧月(おぼろづき)とは、薄雲がかかっているために、はっきりと見えない月のことを指す。 - 例文:今夜の月は朧で、まるで夢の中にいるような気分になった。 2. はっきりしないさま。 - 例:朧気(おぼろげ)という言葉は、物事の輪郭がぼんやりしている状態を表す。 - 例文:彼女の様子は朧気で、何を考えているのかわからなかった。 3. 物事の境界や存在が不明瞭なさま。 - 例:朧幻(おぼろまぼろし)は、実体がなく、夢や幻想のような存在を示す言葉。 - 例文:その朧幻のような存在感は、彼女を一層魅力的に見せていた。 4. 心の内面が混沌としているさま。 - 例:朧なる気持ち(おぼろなるきもちは)心の整理がつかない状態を表現する。 - 例文:彼の言葉は朧な気持ちを引き起こし、どのように返事すればよいのか悩んでしまった。 これらの意味や例を通じて、「朧」は視覚的かつ感情的に不明瞭な事物を表現する豊かな言葉であることがわかります。

「朧」を含む言葉・熟語

「朧」を含む四字熟語