日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「識」の意味:
1. しる。見分ける。区別する。さとる。
例:識別(しきべつ) - 異なるものを見分ける能力。
例文:彼は犬と猫を簡単に識別できる。
2. 知り合い。
例:知識(ちしき) - 学んだ事柄や情報を指す。
例文:彼女は多くの専門家と知り合いである。
3. 考え。意見。判断力。
例:識見(しきけん) - 考えや意見、またそれを持つ力量。
例文:彼の識見を尊重し、意見を聞くことにした。
4. しるし。めじるし。
例:識別子(しきべつし) - 物や事象を区別するための目印。
例文:この図形には明確な識別子がつけられている。
5. 陽文。印章などに浮き出るように刻んだ文字。
例:識字(しきじ) - 書かれた文字や記号を理解すること。
例文:彼は漢字を学び、識字率が向上した。
6. しるす。書きとめる。心にとめる。
例:記識(きしき) - 重要なことを記録しておくこと。
例文:会議の内容をしっかりと記識しておく必要がある。