日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「桁」の意味:
1. けた。かけわたした横木。
例:古い橋の桁は木でできている。
解説:建物や構造物の上部を支えるために横に渡された木材や鉄材を指します。
2. うきはし。水の上に舟を並べた橋。
例:うきはしの桁の上を歩くのは少し恐ろしい。
解説:水上に船を利用して成立させる橋で、特に浮遊する方式を示します。
3. かせ。足かせ。
例:彼は桁のようなかせを履いて自由に動けなかった。
解説:足を束縛する道具を指し、特に刑罰や制限の象徴として使われます。
4. えもんかけ。ころもかけ。
例:桁にかけた衣服は風になびいている。
解説:衣服を掛けるための道具や場所を指し、ガランドウに干したりする用途があります。
5. そろばんの玉を通すための棒。
例:桁を使って計算を行うのは昔からの伝統だ。
解説:そろばんにおいて、玉を通すための軸や棒を指し、計算を助ける重要な部品です。
6. 数の位。
例:この数は桁が大きくて理解するのが難しい。
解説:数の桁数を指し、数の大きさや位の詳細を説明する際に使用されます。