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「燼」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「燼」の書き順

「燼」の書き順アニメーション

「燼」の書き順アニメーション

「燼」の読み・画数の基本情報

部首 ひ・ひへん・れっか・れんが(火 灬)
画数 18画
音読み ジン
訓読み もえさ(し) もえのこ(り)
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「燼」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「燼」の書き順(画数)

「燼」正しい漢字の書き方

漢字「燼」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「燼」の様々な書体・字体・字形

「燼」の意味

漢字「燼」の意味: 1. 燃え残り・煤(すす)や灰のこと。火が消えた後に残るもの。 - 例:焚火の後には燼が残る。 - 用例:焼き芋を作るとき、火を消した後の燼を使って温かさを保つことができる。 2. 燃えさし。十分に燃え尽きていない部分。 - 例:焚火の燼に風が吹き当たり、再び火が燃え上がった。 - 用例:燼の中から細い炎がかろうじて生まれた。 3. 燃えかす。完全には消え去っていない燃え殻の状態。 - 例:ストーブの中の燼は次第に冷えていく。 - 用例:焚き火の燼を捨てるときは、ちゃんと冷めていることを確認する。 4. 生き残り。特定の出来事や状況から生き延びたものや人。 - 例:事故からの燼としての遺族の支え合いがあった。 - 用例:戦争の燼としての歴史を語り継ぐことは大切である。 5. 遺民。ある地域や国の破壊後に生き残った人々。 - 例:戦後の燼は未だにその傷を抱えている。 - 用例:災害の後の燼を忘れずに、復興を支援する活動が重要だ。 このように、「燼」という漢字は、火に関連する状態や、そこから生まれる意味合いを多様に持つ言葉です。

「燼」を含む言葉・熟語