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「闔」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「闔」の書き順

「闔」の書き順アニメーション

「闔」の書き順アニメーション

「闔」の読み・画数の基本情報

部首 もん・もんがまえ(門)
画数 18画
音読み コウ
訓読み と(じる) とびら もん
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「闔」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「闔」の書き順(画数)

「闔」正しい漢字の書き方

漢字「闔」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「闔」の様々な書体・字体・字形

「闔」の意味

漢字「闔」の意味: 1. とびら。門扉。 この意味では、「闔」は扉や門を指し、出入り口を示す漢字です。例えば、「闔戸」(こもりど)は家の扉を示します。また、「闔」を用いた表現として「開闔」(かいこう)があり、これは扉を開けたり閉じたりすることを意味します。 例文: - 家の闔を開けると、外の風が入ってきた。 - 大きな闔が閉ざされていると、誰も中に入れない。 2. とじる。とざす。 「闔」は物理的に閉じる、または閉ざす行為を示します。この場合、物の内側や外側を分けることを意味します。特に「闔る」(とじる)という表現が使われ、特定の物や空間を封じ込めることに関連しています。 例文: - 本を闔って静かに読書を続ける。 - 冷蔵庫の扉をしっかり闔めて食材を保存した。 3. すべて。全部。 この意味では、「闔」は包括的な概念を表し、全体や全てを指すことがあります。この用法は古典的な表現に見られ、ある範囲内のすべてを示します。 例文: - 彼らはこのプロジェクトに関わる闔ての人々を集めた。 - すべての闔事を計画するのは容易ではない。 4. なんぞ~ざる。どうして~しないのか。 この使用法は、疑問や反問の形で使われ、「どうして~しないのか」という意味になります。「闔」を用いた表現は古典的な文学や詩に見られることが多いです。 例文: - 何故君はその問題に闔て行動しないのか? - 人々はいつ闔に協力しないのかを不思議がった。

「闔」を含む言葉・熟語

「闔」を含む四字熟語