「四」を含むことわざ

全13件

一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく
いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく
くしゃみについてのことわざ。一回なら誰かに褒められているし、二回は憎まれていて、三回は惚れられているが、四回は風邪をひく前兆である。
うかうか三十きょろきょろ四十
うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう
歳月の過ぎるのが早く、人生が無為に過ぎることのたとえ。うかうか過ごしているうちに三十代になり、きょろきょろしている間に四十代になってしまうという意から。
三十振袖四十島田
さんじゅうふりそで しじゅうしまだ
女性が年齢に不相応な若づくりをすること。若い女性が着る振袖を三十代の女性が着たり、四十代の女性が年頃の女性のように島田まげを結ったりするという意から。
四角な座敷を丸く掃く
しかくなざしきをまるくはく
仕事の手を抜いたり、いいかげんなことをするたとえ。四角い座敷を隅を残して真ん中だけ丸く掃くことから。
四月の中の十日に心なしに雇われるな
しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな
四月の中旬頃は日が長いので、思いやりのない人に雇われるといつまでも働かされるので気をつけよということ。また、その頃の日中の時間が長いことをいう。
四十肩に五十腕
しじゅうかたにごじゅううで
四十歳、五十歳頃になると、身体のあちこちが痛んで動きが悪くなることをいう言葉。
四十がったり
しじゅうがったり
四十歳になったとたんに体力が衰え始めるということ。
四十くらがり
しじゅうくらがり
四十歳頃になると、視力も衰え始めるということ。
四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ
しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ
中年になってから始めた道楽と、七つ下がりに降り出した雨は、なかなかやまないということ。「七つ下がり」は午後四時過ぎのこと。
四知
しち
悪事はいつか必ず露見するということ。誰も知るまいと思っても、天地の神々も、自分も、あなたも知っているという意から。「天知る地知る我知る人知る」ともいう。
四百四病の外
しひゃくしびょうのほか
恋わずらいのこと。「四百四病」は人間のかかるあらゆる病気のことで、それ以外の病という意から。
四百四病より貧の苦しみ
しひゃくしびょうよりひんのくるしみ
人間のかかるあらゆる病気より貧乏のほうがつらいということ。
人の意見は四十まで
ひとのいけんはしじゅうまで
40歳を過ぎた人間に意見をしても効果がないということ。また、それくらいの年齢になると、本人の考えを尊重すべきであるということ。