「自」を含むことわざ
全24件
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ
あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ
両思いの相惚れ、ひとりよがりの自惚れ、片思いの片惚れ、ひそかに恋い慕う岡惚れ、と恋愛の言葉を並べたもの。
医者の自脈効き目なし
いしゃのじみゃくききめなし
人は専門のことでも、自分のことになると確実な処理ができないというたとえ。医者は他人の病気は治せても、自分の病気は適切な処置ができないという意から。
医者よ自らを癒せ
いしゃよみずからをいやせ
他人に立派なことを言う人は自分も立派でなければならにというたとえ。患者を治療する医者は自分自身も健康に注意せよという意。
勝った自慢は負けての後悔
かったじまんはまけてのこうかい
勝負に勝った時に自慢しすぎると、負けた時に引っ込みがつかず、恥ずかしい思いをして後悔するということ。
神は自ら助くる者を助く
かみはみずからたすくるものをたすく
神は、他人に頼らず自ら努力する者を助けて幸せを与えるということ。「神は自ら助くる者を助く」ともいう。
口自慢の仕事下手
くちじまんのしごとべた
口は達者だが、仕事はさっぱりできないこと。
薫は香を以て自ら焼く
くんはこうをもってみずからやく
才能ある人が、その才能のために身を滅ぼすことのたとえ。「薫」は、香草のこと。香草はにおいがよいために焼かれるという意から。
怪我と弁当は自分持ち
けがとべんとうはじぶんもち
自分で負った怪我は自分の責任だ、という職人の間で言われている言葉。
自家薬籠中の物
じかやくろうちゅうのもの
いつでも自分の思うままににできる人・物のたとえ。また、すっかり身につけた知識や技術のたとえ。「自家」は自分、「薬籠」は薬箱のこと。自分の薬箱の薬のように、いつでも自分の思いのままに使えるものという意から。
自彊息まず
じきょうやまず
自らすすんで努力し、励んで怠らないことのたとえ。「彊」はつとめること、「息まず」は休まない意。
自然に帰れ
しぜんにかえれ
社会の因襲による悪影響から逃れ、人間本来の自然の状態に帰れということ。フランスの啓蒙思想家・小説家ジャン・ジャック・ルソーの言葉。
自分の盆の窪は見えず
じぶんのぼんのくぼはみえず
自分の欠点はわからないことのたとえ。「盆の窪」は首の後部中央のくぼんだ所。
自慢高慢馬鹿のうち
じまんこうまん ばかのうち
自慢や高慢な態度は愚かしいということ。
自慢高慢酒の燗
じまんこうまんさけのかん
自慢や高慢、酒の燗もいい加減にしておくのがいいということ。
自慢の糞は犬も食わぬ
じまんのくそはいぬもくわぬ
誰にも相手にされないこと。自慢をする者はまわりの人に嫌われ、糞をかぎ回る犬でさえ、そういう人間の糞は避けるという意から。
自慢は知恵の行き止まり
じまんはちえのいきどまり
自慢をするようになると、進歩はもう望めないということ。
自由を与えよしからずんば死を与えよ
じゆうをあたえよ しからずんばしをあたえよ
自由のために、死ぬ気で戦うという強い決意を表して、アメリカ独立運動でパトリック・ヘンリーが演説の結びに言った言葉。
世界半分自惚れしっかり
せかいはんぶんうぬぼれしっかり
世の中のことは半分しかわかっていないのに、自惚れだけはしっかりあるということ。
天は自ら助くる者を助く
てんはみずからたすくるものをたすく
天は、人に頼らず自ら努力する者に力を貸し、幸福を与えるということ。「天は自ら助くる者を助く」ともいう。
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす
徳のある人のもとへは、自然に人々が集まることのたとえ。桃や李(すもも)は何も言わないが、花や実に惹かれて人が集まり、木の下には自然に小道ができるという意から。「蹊」は、小道のこと。「成蹊」ともいう。
自ら彊めて息まず
みずからつとめてやまず
自分から進んでつとめ励んで、それを怠らないことのたとえ。「彊」はつとめること、「息まず」は休まない意。
自ら卑うすれば尚し
みずからひくうすればたっとし
へりくだって驕らない人は他人から尊敬され、自然と尊くなるということ。
我が子自慢は親の常
わがこじまんはおやのつね
親は誰でも我が子を自慢したがるということ。
我に自由を与えよしからずんば死を与えよ
われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ
アメリカ独立運動でパトリック・ヘンリーが、自由のために、死ぬ気で戦うという強い決意を表して、演説の結びに言った言葉。