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「矛」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「矛」の書き順

「矛」の書き順アニメーション

「矛」の書き順アニメーション

「矛」の読み・画数の基本情報

部首 ほこ(矛)
画数 5画
音読み ボウ
訓読み ほこ
漢検 4級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「矛」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「矛」の書き順(画数)

「矛」正しい漢字の書き方

漢字「矛」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「矛」の様々な書体・字体・字形

「矛」の意味

漢字「矛」の意味: 1. ほこ。長い柄に両刃の穂先を持つ武器。主に戦闘や狩猟に用いられる。形状は、先端が尖っており、突くことができる。名詞として「矛」は、古代の日本や中国において、戦士たちが用いた代表的な武器の一つである。 例: - 矛を持って敵に立ち向かう。 - 戦場で矛を振るう騎士。 2. 比喩的に、攻撃的な意図や強い態度を表す。人間関係において、対立や衝突を示す場合に使われる。 例: - 彼は矛を交わすことを恐れず、意見を言った。 - 矛と盾の関係にある二人の意見を調整するのは難しい。 3. 頭が固いことや、柔軟性がないことを表現するために使われることもある。特に、創造性や発想に欠ける場合を指す。 例: - 矛のように堅い考えを捨てるべきだ。 - 彼の矛のような思考は、新しいアイデアの妨げだ。 4. 「矛盾」(むじゅん)の一部として使われることがある。ある事柄が別の事柄と相反する、または対立する状態を示す言葉。 例: - 矛盾のない説明を求める。 - 矛と盾の例えを用いて、その矛盾を説明した。 これらの意味により、「矛」は武器としてだけでなく、様々な状況での象徴的な表現としても用いられる重要な漢字である。

「矛」を含む言葉・熟語

「矛」を含む四字熟語