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「縷」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「縷」の書き順

「縷」の書き順アニメーション

「縷」の書き順アニメーション

「縷」の読み・画数の基本情報

部首 いと・いとへん(糸)
画数 17画
音読み ロウ
訓読み いと いとすじ くわ(しい) こま(かい)
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「縷」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「縷」の書き順(画数)

「縷」正しい漢字の書き方

漢字「縷」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「縷」の様々な書体・字体・字形

「縷」の意味

漢字「縷」の意味: 1. いと。いとすじ。 - これは「縷」が「糸」を指す意味です。「縷」は非常に細い糸や細い筋を表現します。関連する語に「縷々」(るる)があります。これは、細長く連なる様子を表し、物事が途切れることなく続くことを示します。例文としては、「糸が縷々とつながっている様子が美しい」「彼は縷々と話を続けた」があります。 2. 糸のように細長いもの。 - この意味は、実際の「糸」に限らず、物の形や状態が細長い場合にも使用されます。例えば、「縷のように細い活字」において、言葉が繊細であるとされます。例として、「細長い縷のように、美しい髪が風に揺れている」という文が考えられます。 3. こまかい。くわしい。 - 「縷」は、物事の詳細や精緻さを強調する際に使われます。「縷々とした説明」は、詳細で分かりやすい説明を意味します。また、仕事や作業が慎重かつ丁寧になされる場合にも関与します。例文には「縷々とした計画が成功した」「彼女は縷々と調査を行った」があります。 4. ぼろ。つづれ。破れた衣服。粗末な衣服。 - 最後の意味は、古い、または傷んだ衣服を指します。「縷」の持つイメージから、織りの粗さや使い古されたことが想起されます。「縷のようにぼろぼろになった服」は、非常に状態が悪くなった服を表現するのに適しています。例文としては、「彼は縷のような古い服を着ていた」「縷のいたんだ衣服を捨てるつもりだ」というように使われることがあります。

「縷」を含む言葉・熟語

「縷」を含む四字熟語