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「候」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「候」の書き順

「候」の書き順アニメーション

「候」の書き順アニメーション

「候」の読み・画数の基本情報

部首 ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね(人 亻)
画数 10画
音読み コウ
訓読み そうろう うかが(う) さぶら(う) ま(つ)
漢検 7級
学年 小学校4年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「候」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「候」の書き順(画数)

「候」正しい漢字の書き方

漢字「候」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「候」の様々な書体・字体・字形

「候」の意味

候(こう、そうろう)の意味: 1. うかがう。さぐる。様子をみる。 この意味では、他者の様子や状態を観察し、判断することを指します。 例:彼の様子を候って、行動を決めることにした。 2. まつ。 何かを待つという意味です。特に、丁寧に待つことを強調します。 例:お客様の到着を候って、準備を整えています。 3. きざし。 何かの前触れや兆候を表します。兆候を見守ることに関連して使われます。 例:春の候が近づいているのを感じ始めた。 4. さぶらう。仕える。 特に、身分の高い人に仕えることを示します。古語としての使い方も含まれ、敬意を表す表現です。 例:彼は大名にさぶらい、その恩恵を受けていた。 5. そうろう。 「候」と同様の意味を持ち、敬意を表しながら何かを待つ、または身分の高い人に仕えることを指します。 例:今しばらくお待ちくだされ、候う。 6. 「ある・いる」の謙譲語・丁寧語。 「いる」の丁寧な表現として使われ、話し手が自分の存在を控えめに表現する際に用います。 例:私がこちらに候ることを、どうぞご承知おきください。 このように、「候」は様々な文脈で使われ、丁寧さや敬意を表すために必要不可欠な表現です。

「候」を含む言葉・熟語