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「痴」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「痴」の書き順

「痴」の書き順アニメーション

「痴」の書き順アニメーション

「痴」の読み・画数の基本情報

部首 やまいだれ(疒)
画数 13画
音読み
訓読み おこ おろ(か) し(れる)
漢検 準2級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「痴」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「痴」の書き順(画数)

「痴」正しい漢字の書き方

漢字「痴」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「痴」の様々な書体・字体・字形

「痴」の意味

漢字「痴」の意味: 1. おろか。頭のはたらきがにぶい。 この意味は、思慮分別がないことや、愚かさを表しています。例えば、「痴れたことを言う」や「痴漢」などの言葉に見られるように、知識や判断力が乏しい状態を指します。 例文:彼はいつも痴れた考えを持っているので、なかなか信頼されない。 2. 物事に夢中になる。 この意味では、あることに没頭しすぎて、周囲の状況を見失ってしまう様子を表現します。「痴情」などの言葉にその傾向が見られ、恋愛や趣味に夢中になっている時に使われます。 例文:彼女はそのアニメに痴れ込んで、毎日何時間も作品を見ている。 3. 仏教に関する語で、三毒(貪・瞋・痴)の一つ。 仏教の教えにおいて、「痴」は「無知」や「愚かさ」を象徴する重要な概念で、幸福から遠ざける要因とされています。三毒の一つとして、貪欲や怒りと同じように、精神的な成長を妨げるものとされています。 例文:三毒を克服するためには、痴の心を捨て去ることが必要だと教えられている。

「痴」を含む言葉・熟語

「痴」を含む四字熟語