日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
漢字「鈍」の意味:
1. にぶい。切れ味が悪い。
例:鈍い刃物(にぶいはもの) - 切れ味の悪いナイフ
使用例:この包丁は鈍いので、野菜を切るのが大変だ。
2. のろい。おそい。
例:鈍足(どんそく) - 速さがないこと、遅い足
使用例:彼は鈍足なので、マラソンでは毎回遅れをとる。
3. おろか。頭の働きがにぶい。
例:鈍感(どんかん) - 感受性が鈍いこと、理解が乏しいこと
使用例:彼は鈍感なので、周囲の人の気持ちに気づかないことが多い。
4. にぶる。なまる。にぶくなる。
例:鈍化(どんか) - 力や働きが鈍くなること
使用例:長時間使っていると、刃物は鈍化するので、定期的に研ぐ必要がある。