日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「叉」
1. また。ふたまた。
- 意味:二つの枝に分かれているさま。または、二つの物が交差していること。
- 例:叉の形をした道を選ぶ。
- 文:川の叉になった地点でキャンプをすることにした。
2. はさむ。さしはさむ。
- 意味:物と物の間にはさみこむこと。何かを挟み込む行為。
- 例:扉を叉でしっかりとはさむ。
- 文:本を叉のように机の上に置いた。
3. さす。つきさす。
- 意味:先端を何かに向けて突き出す、または、物を立てたり、差し込みたりする行為。
- 例:釘を叉のように木にさす。
- 文:彼は杖を地面に叉し、休憩した。
4. やす。さすまた。
- 意味:物を持って固定したり、支えたりする動作。安定させる意味合いも含む。
- 例:大きな荷物を叉で支える。
- 文:屋根を補強するために、叉のような道具を使った。
5. こまぬく。こまねく。
- 意味:動作をすることに対して躊躇やためらいを意味する表現。何らかの行動ができない状態。
- 例:事態にこまぬいた。
- 文:彼はその問題に対して手をこまねいていたが、結局解決しました。