日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
漢字「手」の意味:
1. て。てくびから先の部分。また、手首。
- 例: 手の甲(てのこう) - 手の上側
- 例: 手の平(てのひら) - 手の内側
2. 肩から指先までの部分。
- 例: 手首から肘まで(てくびからひじまで) - 腕の一部を指す
- 例: 手を使う時(てをつかうとき) - 身体の動きに影響を与える限界
3. てにする。持つ。
- 例: 本を手にする(ほんをてにする) - 本を持つこと
- 例: 重要な書類を手に入れる(じゅうようなしょるいをてにいれる) - 書類を獲得すること
4. てずから。自分で。
- 例: てずから料理をする(てずからりょうりをする) - 自分の手で料理を作る
- 例: てずから説明する(てずからせつめいする) - 自分から説明を行う
5. すぐれた技術や能力を持つ人。
- 例: 手練れ(てだれ) - 熟練者、技術が優れた人
- 例: 手先が器用(てさきがきよう) - 繊細な作業が得意なこと
6. ある事をする人。
- 例: 手伝い(てつだい) - 誰かのために手を貸すこと
- 例: 手引き(てびき) - 案内や助けをすること
7. 筆跡。文字の書き方。
- 例: 手書き(てがき) - 手で書かれた文字
- 例: 川柳を手で書く(せんりゅうをてでかく) - 川柳を手書きすること
8. やり方。方法。
- 例: 手法(しゅほう) - 特定のやり方
- 例: 手段(しゅだん) - 目標を達成するための方法
9. 方向。
- 例: 手を差し伸べる方(てをさしのべるほう) - 誰かに助けを求める方向
- 例: 手を挙げる方向(てをあげるほう) - 質問や賛同の意思表示をする方向