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「十」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「十」の書き順

「十」の書き順アニメーション

「十」の書き順アニメーション

「十」の読み・画数の基本情報

部首 じゅう(十)
画数 2画
音読み ジッ ジュウ ジュッ
訓読み とお
漢検 10級
学年 小学校1年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「十」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「十」の書き順(画数)

「十」正しい漢字の書き方

漢字「十」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「十」の様々な書体・字体・字形

「十」の意味

漢字「十」の意味: 1. 十(とお、じゅう):数字の10を表す。数を数える際に使用され、基数と序数の両方の用法がある。 - 例:十日(とおか、10日)、十歳(じゅっさい、10歳) 2. 十(と):特定の量を指し示す言葉として用いられる。主に数量を表す場合に用いられる。 - 例:十分(じゅっぷん、十分)、十倍(じゅうばい、10倍) 3. 十度(とたび):回数を意味し、「十度」はあることが十回行われることを示す。 - 例:彼は十度もその話をした(かれはじゅうどもそのはなしをした)。 4. 満ち足りている(みちたりている):十分である様子を表し、満たされている状態を示す表現。 - 例:彼は十分に学び、満ち足りている(かれはじゅうぶんにまなび、みちたりている)。 5. 不測のない(ふそくのない):予想外の事態が存在しないことを示す。「十」は、すべての可能性が考慮されている場合などに使われる。 - 例:計画は十全で、不測のないものだった(けいかくはじゅうぜんで、ふそくのないものだった)。 6. たくさん(たくさん):数が多いことを指し示す。「十」は多さを象徴する際に使用される。 - 例:彼は本を十冊持っている(かれはほんをじゅっさつもっている)。 7. 数が多い(すうがおおい):数量が多く、豊富であることを示す。「十」の概念がより多くの数を感覚的に表す場合に使われる。 - 例:庭には花が十種類以上咲いている(にわにははながじゅうしゅるい以上さいている)。 このように「十」は数字としてだけでなく、数量を強調したり、十分さを表現する際に広く使用される重要な漢字である。

「十」を含む言葉・熟語

「十」を含む四字熟語