「撓」の書き順
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「撓」の書き順アニメーション
「撓」の読み・画数の基本情報
| 部首 | て・てへん（手 扌） |
| 画数 | １５画 |
| 音読み | コウ トウ ドウ |
| 訓読み | いた（める） くじ（ける） しおり しな（う） しわ（る） た（める） たわ（む） たわ（める） みだ（れる） |
| 漢検 | １級 |
| JIS級別 | JIS第２水準 |
「撓」の書き順（画数）
赤色が時の〜画目を表しています
「撓」正しい漢字の書き方
漢字「撓」の練習帳
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
「撓」の様々な書体・字体・字形
「撓」の意味
漢字「撓」の意味：
1. たわめる：物を曲げること。特に、柔らかいものを自在に曲げる様子を表す。
例：彼は手で鉄の棒をたわめた。
意味：柔らかさを持った物体を一定の力で曲げる行為。
2. たわむ：物が弓なりに曲がること。しなやかに曲がる様子を指す。
例：木の枝が風でたわんでいる。
意味：弾力性や柔軟性を持つ物体が外力によって曲がる様子。
3. しなう：しなり、柔らかく屈曲することを意味します。物の形が変わるさま。
例：針金は力を加えると簡単にしなる。
意味：柔軟性のある物体が力によって形を変えること。
4. みだす：秩序や状態を乱すことを表す。物事が正常な状態から逸脱して混乱する様子。
例：彼の行動は会議をみだした。
意味：物事の進行や秩序を崩すことを指す。
5. みだれる：秩序や形が乱れている状態。無秩序な様子。
例：気持ちがみだれて集中できない。
意味：整然としていたものが崩れ去り、乱れた状態になること。
「撓」を含む言葉・熟語
「撓」を含む四字熟語
小学生が習う漢字(学年別一覧)