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「戚」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「戚」の書き順

「戚」の書き順アニメーション

「戚」の書き順アニメーション

「戚」の読み・画数の基本情報

部首 ほこづくり・ほこがまえ(戈)
画数 11画
音読み セキ
訓読み いた(む) うれ(える) みうち
漢検 2級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「戚」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「戚」の書き順(画数)

「戚」正しい漢字の書き方

漢字「戚」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「戚」の様々な書体・字体・字形

「戚」の意味

漢字「戚」の意味: 1. おの。まさかり。 - 意味:刃の部分が広がった斧のことを指す。「おの」は主に木を切るための道具で、水や火を使わずに木を加工する際に用いられる。 - 例:森の中でおのを使って木を伐採する。 2. いたむ。かなしむ。 - 意味:痛みを感じることや、悲しむことを示す。「いたむ」は物理的な痛みだけでなく、精神的な苦しみや悲しみを表す際にも使われる。 - 例:彼女は友人の死をいたみ、泣き崩れた。 - 例:過去の出来事を思い出し、心がいたむ。 3. うれえる。 - 意味:悲しみや痛みを感じたり、それによって心の平穏が損なわれること。主に悲しみが心に深く影響を与える様子を表す。 - 例:家族の不和が続き、心がうれえる。 - 例:失恋の痛みが今でもうれえている。 4. みうち。親族。 - 意味:近親者や血縁のある人々を指し、特に家庭内や親しい関係の人々を表す言葉。 - 例:彼は自分のみうちを大切にしている。 - 例:親族の集まりでは楽しいひとときを過ごした。 このように「戚」という漢字は、物理的な道具や痛み、悲しみ、親族など、さまざまな意味合いを持つ多義的な漢字です。

「戚」を含む言葉・熟語

「戚」を含む四字熟語