日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「湿」の意味:
1. しめる - 物体や空間に水分や湿気が含まれる状態を表す。
例:湿布(しっぷ) - 痛みを和らげるために湿らせた布。
文:彼は筋肉痛のために湿布を貼った。
2. うるおう - 水分があって、乾燥していない状態。潤いがある。
例:肌がうるおう(はだがうるおう) - 肌が水分を含んでいる状態。
文:化粧水を使うことで、肌がうるおった。
3. しめす - 湿気を帯びていることを示す。
例:湿気が示す(しっけがしめす) - 湿度が高いことを示す。
文:天気予報で湿気が高いと聞いて、洗濯物が乾かないことを心配した。
4. うるおす - 物体や環境に水分を与えて、湿った状態にする。
例:植物をうるおす(しょくぶつをうるおす) - 植物に水を与えて成長を助ける。
文:毎朝水をやることで、庭の花をうるおしている。
5. しめっぽい - 湿気が多くて、しっとりとしている様子。
例:しめっぽい空気(しめっぽいくうき) - 湿度の高い空気感。
文:この部屋はしめっぽくて、サウナのように感じる。
6. じめじめとした - 湿気が多く、気持ちが悪いような状態。
例:じめじめとした天気(じめじめとしたてんき) - 雨が降ったりして不快に感じる天気。
文:梅雨の湿気でじめじめとした日が続いている。