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「漏」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「漏」の書き順

「漏」の書き順アニメーション

「漏」の書き順アニメーション

「漏」の読み・画数の基本情報

部首 さんずい(氵)
画数 14画
音読み ロウ
訓読み も(らす) も(る) も(れる)
漢検 3級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「漏」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「漏」の書き順(画数)

「漏」正しい漢字の書き方

漢字「漏」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「漏」の様々な書体・字体・字形

「漏」の意味

漢字「漏」の意味: 1. 水時計(みずどけい):水の流れや量を利用して時間を計る装置。古代の計時法の一つで、水が漏れ落ちる速度によって時間を測定する。 例文:この古代の水時計は、精度が高く、農作業の時間管理にも役立ちました。 2. もる(もれる):液体や気体が漏れ出ること。または、情報や秘密が外に漏れ出すことを指す。 例文:雨漏りで天井が湿ってきた。水がもれることに気をつけてください。 例文:彼の秘密がもれてしまい、友人たちが驚いていた。 3. 水がもる(みずがもる):水分が漏れ出ること。特に、容器などから水が外に出ることを示す表現。 例文:この洗濯機は古くなって、水がもれてしまった。 4. 秘密がしられる(ひみつがしられる):隠されていた情報や秘密が他人に知られること。 例文:彼女の秘密がしられてしまい、関係がぎくしゃくしてしまった。 5. ぬける(ぬける):何かが抜け落ちること、あるいは、いい加減さから不十分になることを表す。 例文:この仕事に抜けがあったため、再度確認する必要がある。 6. わすれる(わすれる):重要なことや細部を忘れることがある。特に、注意を払わずに見逃すこと。 例文:大事な会議の日時をわすれたことで、参加できなかった。 7. 手抜かりがある(てぬかりがある):注意を怠った結果、何かが不足したり、間違っていたりすること。 例文:手抜かりがあったため、プロジェクトが遅れてしまった。 このように、「漏」という漢字は、水の流れや漏出、情報の流出、そして、不注意からくる抜けや忘れに関連する多様な意味を持っています。

「漏」を含む言葉・熟語

「漏」を含む四字熟語