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「弊」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「弊」の書き順

「弊」の書き順アニメーション

「弊」の書き順アニメーション

「弊」の読み・画数の基本情報

部首 にじゅうあし・こまぬき(廾)
画数 15画
音読み ヘイ
訓読み つい(える) つか(れる) やぶ(れる)
漢検 準2級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「弊」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「弊」の書き順(画数)

「弊」正しい漢字の書き方

漢字「弊」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「弊」の様々な書体・字体・字形

「弊」の意味

漢字「弊」の意味: 1. たおす。たおれる。 - 意味: 物や人を倒すこと。また、物が倒れたり、散らばったりすること。 - 例: 弊社の会議室で大きなテーブルが倒れた。 - 例: 風に吹かれて、木が弊てしまった。 2. やぶれる。こわれる。 - 意味: 物や状況が壊れること。特に、計画や約束が失敗すること。 - 例: 約束が弊てしまったため、信頼関係が傷ついた。 - 例: その建物は老朽化のため、すぐに弊た。 3. つかれる。 - 意味: 心身に疲労を感じること。日常の生活や仕事による疲労感。 - 例: 長時間の仕事の後、体が弊れてくる。 - 例: 最近は忙しくて、心が弊れ気味だ。 4. わるい。よくない。 - 意味: 状況や物事が良くない状態を示すこと。悪影響や否定的な状態。 - 例: その習慣は弊に過ぎないので、改善が必要だ。 - 例: 健康に弊のある食事は控えた方が良い。 5. 自分側のことをへりくだった言い方。 - 意味: 謙遜を表す表現。自分のことを卑下して言う際に使われる。 - 例: 弊のような者が恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 - 例: 弊の力量不足をお詫び申し上げます。

「弊」を含む言葉・熟語

「弊」を含む四字熟語