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「膏」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「膏」の書き順

「膏」の書き順アニメーション

「膏」の書き順アニメーション

「膏」の読み・画数の基本情報

部首 にく・にくづき(肉 月)
画数 14画
音読み コウ
訓読み あぶら
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「膏」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「膏」の書き順(画数)

「膏」正しい漢字の書き方

漢字「膏」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「膏」の様々な書体・字体・字形

「膏」の意味

漢字「膏」の意味: 1. あぶら。脂肪。 - 膏は、動植物から得られる脂肪や油分を指します。例えば、「牛膏」「豚膏」など、動物の脂肪に用いられることがあります。料理においては、膏を使って風味を引き出すことが多いです。 2. 心臓の下の部分。 - 膏はまた、解剖学的に心臓の位置の一部を指すことがあります。医学用語としての使用も見られ、心臓に関連する文脈で用いられることがあるため、注意が必要です。たとえば、「膏胸部」という言葉が用いられることがあります。 3. あぶらぐすり。 - 膏は、あぶらを基にした薬剤を意味します。中医学や伝統医療において、膏薬(こうやく)は痛みを和らげたり、リラックス効果をもたらすために用いられます。例えば、「白膏」「黄膏」といった名称の薬があります。 4. うまい。美味しい。 - 膏は、美味しさや味わいを表す形容詞として扱われることがあります。特に、濃厚で風味のある料理や食材を指す際に用いられ、「この料理は膏が効いている」と表現されることがあります。 5. こえる。ふとる。地味がこえる。 - 膏は、物質が境界をこえて広がる様子や、肥満などの状態を示す際に使われることがあります。たとえば、「体重が膏を超える」や「質が膏となる」という言い回しが考えられます。 6. うるおす。めぐむ。 - 膏は、潤いを与えることを意味する場合もあります。特に、スキンケアや美容の文脈で「膏を使う」ことで皮膚を保湿することを表します。例えば、化粧品の成分として「膏」が含まれる場合があります。また、「彼女の愛情が私を膏で包んでいる」といった比喩的表現も可能です。

「膏」を含む言葉・熟語

「膏」を含む四字熟語